3M™ ミニチュアデルタリボン(MDR)システムは、1.27mmピッチの機器間接続用システムとして、内外のコンピュータ、OA、FA、MEなど各種電子機器において広く採用されてきたハーフピッチI/Oコネクタの業界標準品です。SCSI、RS232C、ACサーボモータなど各種インターフェースのハーフピッチ化における"de-facto Standard(事実上の標準)"となっています。パソコンとプリンタをはじめとする周辺機器の双方向パラレルインターフェースであるIEEE1284において、MDR36ピンが推奨コネクタとして規格化されている他、JEIDA59-1999(DISM)に代表されるPC用デジタル液晶モニターインターフェースでも規格化されています。