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多様な形態が可能
制振ダンパーは、建築計画に応じて、ブレース型や間柱型、シアリンク型など様々な形態で設置することが可能です。建物が変形した際に、設置された制振ダンパーが変形してエネルギーを吸収します。また、製品ラインナップで用意された形状以外にも、形状を自由に設計することが可能です。
ブレース型
間柱型(壁型)
シアリンク型
お客様の要求に応じて、制振ダンパーを設置した場合の効果、最適な配置などについて、必要に応じて解析などのサポートをさせていただきます。
目的および対象建物の情報
目的に応じた提案が可能
お客様の目的に応じて、摩擦ダンパー、粘弾性ダンパー、ハイブリッドダンパーの3種類から最適な制振装置を提案させていただきます。目的および対象建物の情報(各層の剛性、重量など)をいただければ、弊社にて具体的な提案をさせていただきます。
解析による提案
質点系から立体モデルの時刻歴解析、FEMまで提案
いただいた情報に基づき、質点系や部材レベルでの立体モデルを用いた時刻歴解析、床振動を想定したFEMまで提案可能です。詳細はお問い合わせ下さい。
設計提案から実験による検証まで
設計から施工にいたる多様な面をサポート
これまでに数々の物件に携わり、設置個所やダンパー形状など、設計に関わる提案をさせていただいたものも数多くあります。 (1) 設計:振動解析に必要な情報を提供するため、様々な理論、解析ツールを用いて、検討結果に基く提案をさせていただきます。 (2) 部分実験、実大実験などにより、設計に用いた特性値を検証いたします。 (3) 弊社では施工はできないものの、施工方法に関する提案なども実施しております。時には、実験による検証なども行っております
検討の流れ
設計状況に応じた検討で提案
いただいた建物情報に基づき、部材レベルでのダンパー効率の検討から 質点系や立体モデルでの建物の応答まで、幅広い提案が可能です。 また、床振動に対しては、以下のようなスラブまでを考慮したFEM解析により付加減衰の提案なども可能です。
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