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日本では、大地震発生のリスクが高まっています。3Mの住宅用制震ダンパーは、大地震発生時の建物の揺れを抑えるだけではなく、地震後に繰り返し起こる余震に対しても大きな効果を発揮します。設計の自由度を損ねることなく設置が可能な木造住宅用摩擦ダンパー(以下、FRダンパーと呼びます)と間柱を切り欠かずに設置が可能な木造住宅用粘弾性ダンパー(以下、VEMダンパーと呼びます)の2つから選択が可能となりました。
大地震発生のリスクとそのリスクに対してどのように対応すれば良いかご紹介します。
国土交通大臣認定壁倍率5.0倍を取得したFRダンパーであれば、設計の自由度を損ねることなく設置が可能です。
新しいタイプのVEMダンパーであれば、間柱を切り欠かずに容易に設置が可能です。
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