3M™ 準構造用テープ 9259

  • 3M ID B40069697

準構造用アクリルフォームテープの中でも、特に未硬化の塩ビシーラー上に貼り付けられる場合や、長期仕掛かり放置において、シーラーの可塑剤の影響を受けても硬化後のテープ強度を確保できる製品です。

加熱硬化前は、感圧型の両面アクリルフォープテープと同様の接着性、なじみ性を有しており、貼り付け作業が簡単に行えます。

加熱硬化後は、きわめて高い最終接着強度が得られ、準構造接着の用途に使用できます。

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詳細

特長
  • 準構造用アクリルフォームテープの中でも、特に未硬化の塩ビシーラー上に貼り付けられる場合や、長期仕掛かり放置において、シーラーの可塑剤の影響を受けても硬化後のテープ強度を確保できる製品です。
  • 加熱硬化前は、感圧型の両面アクリルフォープテープと同様の接着性、なじみ性を有しており、貼り付け作業が簡単に行えます。
  • 加熱硬化後は、きわめて高い最終接着強度が得られ、準構造接着の用途に使用できます。
  • 塗装オーブンやオートクレーブの熱で加熱でき、加熱以外の特別な設備を必要としません。(標準硬化温度:140℃)
  • 対候性、耐久性および、耐溶剤性に優れています。

3M™ 準構造用アクリルフォームテープ 9259は、加熱により接着剤とフォーム層が硬化し、きわめて高い接着力を示す準構造用アクリルフォームテープの中でも、特に未硬化の塩ビシーラー上に貼り付けられる場合や、長期仕掛かり放置において、シーラーの可塑剤の影響を受けても硬化後のテープ強度を確保できる製品です。加熱硬化前には、従来のアクリルフォープテープと同様の接着性、なじみ性を有しているため貼り付け作業が簡単に行えます。硬化には塗装乾燥炉やオートクレーブの熱を利用することが可能です。熱源を持たない工程では、誘電加熱装置によって加熱硬化させることもできます。ルーフモールクリップの接着、金属部品や耐熱樹脂部品へのボルト・クリップの接着、スポット溶接の補助・パネルの接合などにお使いいただけます。

仕様