スキンケア製品の正しい使い方

スキンケア製品には様々な種類があります。適切なタイミングで正しく使用し、すこやかなお肌に整えていきましょう。

スキントラブル対策に

~はくり剤と被膜剤の使い分け~

サージカルテープやドレッシング材などの粘着製品による皮膚トラブルは、どのような患者にも起こりうる合併症です。重篤化して追加治療を必要したり、QOL向上に支障をきたす場合もあります。
まずははくり剤と被膜剤の使い分けを学び、それぞれの正しい使い方をご確認ください。

  • 剥離剤と皮膜剤の使い分けによる皮膚トラブル対策

    はくり剤と皮膜剤の使い分けによる皮膚トラブル対策

    気管内チューブ、中心静脈カテーテル、対極板、サージカルドレープの使用に際して、はくり剤と皮膜剤のどちらを使用するとよいか、使い分けの目安を解説します。また、皮膚や各種チューブへの糊残りがあった場合の、はくり剤を使用した除去方法も紹介しています。

    再生時間:4分36秒

  • はくり剤の使用方法

    はくり剤の使用方法

    粘着製品をお肌からやさしく剥がす、はくり剤(リムーバー)の使用方法です。

    再生時間:1分34秒

  • 皮膜剤の使用方法

    皮膜剤の使用方法

    粘着製品の剥離刺激からお肌を保護するために、皮膜剤を併用します。

    再生時間:2分1秒

  • 3M™ キャビロン™ 皮膚用リムーバー TP2(ワイプタイプ)使い方ガイド

     

    3M™ キャビロン™ 皮膚用リムーバー TP2(ワイプタイプ)使い方ガイド

    ダウンロードはこちら


失禁関連皮膚炎(IAD)対策に

~皮膚状態による使い分け~

排泄物とお肌が触れることや、おむつやふき取りによる摩擦が刺激となり、皮膚損傷を起こしやすくなります。便・尿などの刺激物が直接皮膚に触れないように保護しましょう。
撥水効果のある保護クリームや皮膜剤を皮膚状態によって使い分けます。