世界的な新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の感染拡大が私たちの生活に大きな影響を及ぼしているなか、感染症と戦うためのツールを供給すべく、3Mは絶え間なく取り組み続けています。感染拡大抑制に向けてお客様のご要望に対応するべく、除菌清掃にご活用いただける業務用の清掃製品及びソーシャル・ディスタンシング対策製品をご用意しておりますので、是非ご活用ください。
日々お使いのたわしやスポンジは衛生的に管理できていますか?使用済みのまま放置すると細菌の温床となり、食中毒リスクへとつながります。また漂白剤への長時間の浸漬はたわし・スポンジの早期劣化の原因となり、異物混入のリスクも高まります(下図:たわしの管理方法の違いによる細菌数の増殖数)
食中毒リスク・異物混入リスクを減らすには、たわし・スポンジを衛生的に管理することが重要です。たわし・スポンジの衛生的な管理方法をご紹介します*。
*当社業務用たわし・業務用スポンジ製品の推奨管理方法です。非対応製品・他社製品の場合、剥がれや劣化が生じる場合がありますのでご注意ください。
1. 劣化しにくいたわし・スポンジを使う
2. 劣化する前に交換する
3. 劣化を見つけたらすぐに交換する
1. 細菌を除去する :細菌を除去するためには、加熱や薬剤による除菌が有効です。
2. 細菌を増やさない :細菌を増やさないためには、細菌の発育を促す「栄養分」、 「⽔分」、「適温」を避けることが重要です。
3. 細菌をつけない :細菌をつけないためには、侵⼊経路を断つことが重要です。
*当社の業務用たわし、業務用スポンジの管理方法です。消毒対応製品は本ページ下部をご覧ください。
1. 使用前
開封後はたわし・スポンジ全体をよく⽔洗いし、付着物がないことを確認してから、ご使⽤くださ い。
2. 使用時
洗う対象物に応じてたわし・スポンジを使い分けることを推奨します。
鋭利な刃物や凹凸⾯を無理な力でこすらないでください。
たわし・スポンジ本体に、変形・割れ・型崩れ・毛羽立ち・ちぎれ等が発⽣した場合は、すぐに取り換えてください。
3. 使用後
たわし・スポンジ全体をよく⽔洗いし、洗剤分や⾷品 の残渣をすすぎ落してください。
たわし・スポンジの⽔気をよくきってから、乾燥させてください。
たわし・スポンジは直置きをせずに、ホルダーなどに⽴てて保管することを推奨します。
たわし・スポンジを定期的に除菌してください。
煮沸をする場合*は、100℃で5分間。
*対応製品は下記をご覧ください
3Mの業務用たわし・スポンジ製品は次亜塩素酸ナトリウム溶液での消毒にも対応しています。
次亜塩素酸ナトリウム溶液に浸漬する場合*は、200ppmで5分間**。
*対応製品は下記をご覧ください
たわし・スポンジの定期的な交換を推奨します。
**ppmは(パーツ・パー・ミリオン)は、100万分のいくらであるかという割合を⽰す単位です。
例えば、200ppmは0.02%の濃度を意味し、以下のように希釈します。
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