メタルボンド破折修復

メタルボンド破折修復

  • 1. 術前
    1. 術前

    陶材が破折し、一部金属が露出しています。

  • 2. 接着阻害因子の除去・   接着表面積の拡大
    2. 接着阻害因子の除去・   接着表面積の拡大

    破折修復を行う表面をダイヤモンドバーやアルミナによるサンドブラスト処理によって粗面化します。

    また、マージン部分には幅1mmのベベルをつけます。

  • 3. 水洗・乾燥
    3. 水洗・乾燥

    水洗後、エアーで十分に乾燥します。

  • 4. スコッチボンド™ ユニバーサルの塗布
    4. スコッチボンド™ ユニバーサルの塗布

    スコッチボンド™ ユニバーサルを塗布し、20秒間処理します。その後、塗布面をゆるやかなエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥します。

  • 5. 光照射
    5. 光照射

    乾燥後、10秒間光照射します。

  • 6. 金属部分にマスキング材の塗布
    6. 金属部分にマスキング材の塗布

    適切な金属マスキング材で金属色を遮蔽します。(金属面が露出していない場合はこのステップは不要です)

  • 7. コンポジットレジン充填
    7. コンポジットレジン充填

    光重合型コンポジットレジンを用い充填し、コンポジットレジンの取扱説明書に従って光照射をします。

  • 8. 研磨
    8. 研磨

    形態を整えた後、ソフレックス™ などを用いて研磨します。

  • 9. 術後
    9. 術後

    審美的にも充分満足できる状態にリペアできています。

販売名:スコッチボンド ユニバーサル アドヒーシブ  認証番号:224AKBZX00054000
販売名:ソフレックス  届出番号:13B1X10109000198