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3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム

3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム

非侵襲的・簡単に、精確に、幅広い術式で深部温測定が可能です。

  • 非侵襲的・簡単
    非侵襲的・簡単

    ・使用方法は前額部にセンサーを貼付するだけ
    ・術前~術後までモニタリング可能 

  • 精確
    精確

    ・臨床的有用性が示されている熱流補償式を採用
    ・肺動脈温と相関性の高い測定が可能

  • 幅広い術式に対応

    幅広い術式に対応

    ・前額部にセンサー貼付スペースが確保できれば幅広い術式で使用可能
    ・手術室だけでなくカテーテル検査室や集中治療室等でも使用可能

  
※ 腹臥位手術(顔を下に向ける場合)、頭頚部手術(消毒液がかかる場合)、超低体温手術(急激に25℃以下にする場合)、温熱療法、低体温療法の場合(別の体温計の併用が必要です。)、
前額部に別のプローブを貼る場合、前額部に皮膚損傷や創傷がある場合は適用外

 
麻酔科医師に麻酔時の体温測定に関して伺いました。

全身麻酔手術中の深部温測定で 重要だと思う事

「簡単測定」「精度が高い」「コストが安い」「幅広く適用可能」「低侵襲」を重視しているという回答を多くの方からいただきました。


全身麻酔手術中の深部温測定で  重要だと思う事

※ 2020 年6 月実施 スリーエム ジャパン株式会社 インターネットリサーチ「麻酔時の体温測定に関する調査」調査委託先:マクロミルケアネット

麻酔別の体温測定実施頻度

「全身麻酔」で実施頻度90%以上の医師割合は88%であり、ほぼすべての医師が体温測定を実施している。
一方、「脊椎/硬膜外麻酔のみ」では40%の医師が、「末梢神経ブロックのみ」では59%の医師が実施していない。


麻酔別の体温測定実施頻度

※ 2020 年6 月実施 スリーエム ジャパン株式会社 インターネットリサーチ「麻酔時の体温測定に関する調査」調査委託先:マクロミルケアネット

全身麻酔時の体温測定の 実施頻度・実施場所

実施頻度50%と回答した医師の割合は、手術中99%に対し、手術前77%、手術後は87%でした。
また、全身麻酔手術前後では体温測定を「病棟」で実施していると回答した医師の割合が最も高い結果でした。


全身麻酔時の体温測定の  実施頻度・実施場所

※ 2020 年6 月実施 スリーエム ジャパン株式会社 インターネットリサーチ「麻酔時の体温測定に関する調査」調査委託先:マクロミルケアネット

全身麻酔手術時の 体温測定方法(部位)

測定方法に関しては、術前・術後の体温測定は「腋窩」を、手術中では「膀胱」、「直腸」、「咽頭」を選択する医師が多い。


全身麻酔手術時の体温測定方法(部位)

※ 2020 年6 月実施 スリーエム ジャパン株式会社 インターネットリサーチ「麻酔時の体温測定に関する調査」調査委託先:マクロミルケアネット

3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム 製品特徴

1. 非侵襲的で簡単な測定が可能

現行測定方法での課題

  • 現在、術中の深部温測定に使用されている方法の多くは体内に挿入する侵襲的な手技です。

    全身麻酔手術における測定部位

  • 直腸、膀胱、咽頭、食道などでの侵襲的な手技は、粘膜損傷や穿孔などのリスクに加え、患者や医療従事者の感染リスクも高まります。

    侵襲的な測定方法によるリスク

※ 2020 年6 月実施 スリーエム ジャパン株式会社 インターネットリサーチ「麻酔時の体温測定に関する調査」調査委託先:マクロミルケアネット

非侵襲的で簡単な測定方法

3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステムは前額部にセンサーを貼付し、簡単・非侵襲的に深部温が測定可能です。
前額部に貼付するだけで、特別な技術や設備がないところでも精確な深部温が測定できます。

簡単4ステップ

  • Step.1 センサータブをセンサーケーブルコネクタに接続

    Step.1
    センサータブをセンサーケーブルコネクタに接続

     

  • Step.2 前額部を清拭する

    Step.2
    前額部を清拭する

  • Step.3 ライナー紙を剥がす

    Step.3
    ライナー紙を剥がす

  • Step.4 センサーを貼付する

    Step.4
    センサーを貼付する

術前から術後まで連続的なモニタリングが可能

麻酔導入前から測定を開始することにより再分布性体温低下のトレンドも確認できます。
センサーは2時間分の測定値をメモリしており、例えば手術室で使用した本体からセンサーを抜いて、 ICUにある本体に差し直すことで連続的な体温測定が可能です。

術前から術後まで連続的なモニタリングが可能

2. 肺動脈温と相関性の高い精確な深部温の連続測定が可能

肺動脈温と高い相関を示す精確性

心臓血管手術105 症例において、3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステムによる深部温と、肺動脈カテーテルによる肺動脈温の同時測定が行われました。統計解析の結果、3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステムで測定された深部温は、肺動脈温とほぼ一致することが示されました。1)

  •    

            臨床評価データ:心臓血管外科手術105症例、

            35,717組のデータの解析結果

            Cardiac Trial Data - 105 subjects; 35,717 data pairs

     

    3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステムで測定された深部温と、肺動脈温との差の平均

    =−0.23℃:95%一致限界=±0.8℃

    Mean Error (TZHF-TPA) = -0.23°C; 95% LOA = ±0.8°C

     

     

  • 肺動脈温と高い相関を示す精確性

1) Eshraghi, Y., & Sessler, D. I. Exploratory Method-Comparison Evaluation of a Disposable Non-Invasive Zero Heat Flow Thermometry System. 2012 American Society of Anesthesiologists Annual meeting. A63.

 

 
 

多くの文献で臨床的な有用性が示されている熱流補償式を採用

多くの文献で臨床的な有用性が示されている熱流補償式を採用

熱流補償式体温測定原理とは?

熱流補償式体温測定の原理2)は、非侵襲的で、簡便に精確な深部温が測定できる方法として、 多くの文献で臨床的な有用性が示されています。通常、皮膚表面の温度は外気温の影響を受けて深部温よりも低くなりますが、特定の体表面を断熱材で覆い、外気温の影響を遮断して、皮膚表面温度が深部温と等しくなるのに必要な微量の熱を与えることで、熱的平衡状態を作り出し、体表面から精確な深部温を測定することが可能になります。3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステムは皮膚表面に貼付したセンサーを緩やかに加温し、センサーの下に深部温との等温領域を作り出します。温度センサーが深部温と平衡状態に達すると、フォーム断熱材により、皮膚表面から環境への熱損失が防止され、熱流補償状態が確立します。温度センサーと患者の深部温が平衡状態に達すると、3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム コントロールユニットに精確な患者の深部温が表示されます。

2) Fox RH, Solman AJ. A new technique for monitoring the deep bodytemperature in man from the intact skin surface. J Physiol. Jan 1971;212(2):8-10.

3. 幅広い術式・使用シーンに対応可能

以下の条件を満たしていれば、幅広い術式※・使用シーンに対応可能です。複数の術式に対応できるので物品管理もシンプルになります。

  • 前額部に貼付可能なスペースがある

    前額部に貼付可能なスペースがある

     

  • 計測範囲:25℃~43℃

    計測範囲:  25℃~43℃

  • 推奨使用環境条件:10℃~40℃

    推奨使用環境条件:10℃~40℃

三角

例えばこんな時に・・・

・ 術後にも継続的な深部温測定が必要な場合(例: ICU)

・ 交差感染リスクの少ない方法で深部温測定を行いたい場合(例: 救急外来)

・ 覚醒した状態の患者の深部温測定が必要な場合(例: 術前の深部温測定)

※腹臥位手術(顔を下に向ける場合)、頭頚部手術(消毒液がかかる場合)、超低体温手術(急激に25℃以下にする場合)、温熱療法、低体温療法の場合(別の体温計の併用が必要です。)、前額部に別のプローブを貼る場合、前額部に皮膚損傷や創傷がある場合 は適用外

3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム コントロールユニット 37000

  • 3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム コントロールユニット 37000
     
    • 見やすい大きな液晶画面
    • 立ち上がり時間約3分
    • 連続測定データをトレンド表示
    • 患者監視用モニタに連続表示可能

    専用のセンサーで連続測定された患者の深部温を、液晶のディスプレー画面に素早くデジタル表示します。測定中の体温は、必要に応じて、付属のYSI-400 規格のモニタケーブルを経由して患者監視用モニタに連続表示できます。センサーに記録された過去2 時間分の温度データを読み取り、温度トレンドグラフとしてディスプレー画面下側に5 分間隔で表示します。

    販 売 名:3M ベアーハガー 深部温モニタリングシステム コントロールユニット
    認証番号: 226ADBZX00092000

3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム センサー 36000

  • 3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム センサー 36000
    • 軽量、小型ディスポーザブルセンサー
    • ヒータおよびメモリー装置内臓
    • 外気温の影響を遮断するフォーム断熱材
    • 皮膚にしっかり固定できる粘着剤

    3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステム センサーは、2 層のフォーム断熱材と、加温回路、校正された2つの温度センサー、およびメモリー装置を内蔵したフレキシブル電子回路から構成されています。コントロールユニットに接続すると、皮膚表面に貼付したセンサーが緩やかに加温され、センサーの下に等温領域を作り出します。フォーム断熱材により、皮膚表面から環境への熱損失が防止され、すばやく熱流補償状態が確立します。温度センサーと患者の深部温が平衡状態に達する(約3 分)とコントロールユニットに精確な患者の深部温が表示されます。センサーのメモリー装置には、温度トレンドグラフを表示するための2 時間分のデータが記録されます。

    販 売 名:3M ベアーハガー 深部温モニタリングシステム センサー
    届出番号:13B1X10109000255

寸法 高さ93mm(114mmまで伸長可能)×幅71mm×奥行43mm
重量 128g(コントロールユニット)
センサーケーブルの長さ 4m
計測範囲 25℃~43℃
最大許容誤差 ±0.2℃
アラーム機能 センサー未接続および計測範囲外深部温
表示機能 測定深部温のグラフ表示
測定データの推移 過去2時間分の深部温データ表示
プローブ状態検出 センサー接続状態の検出
外部出力機能 測定データの外部出力
モニタケーブルポート YSI-400標準規格対応の抵抗値の出力
推奨使用環境条件 温度範囲 10℃~40℃
保管および輸送条件 温度範囲 -20℃~60℃
定格電圧 100-240V
交流・直流の別 交流
電源周波数 50-60Hz
電源入力 200mA


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