3M™ ベアーハガー™ ペーシェントウォーミング ブランケット マルチポジションアッパー用 モデル622 は、「曲がる」「変形する」新デザインで、安定した体温維持をサポートします。
正常体温の維持だけでなく、ハグから伝わる思いやり・安心感・あたたかさによって、手術に対する不安も軽減したい。
新しいベアーハガー™ ブランドは、患者加温だけでなく周術期体温管理にかかわるトータルソリューションを提供していきます。
3M™ ベアーハガー™ ペーシェントウォーミングシステムは、21種類におよぶブランケット製品をもち、世界中の病院で使用されています。
3M™ ベアーハガー™ 深部温モニタリングシステムは、3Mテクノロジーと熱流補償式体温測定の原理の融合により、既存の方法に比べて、より簡便で精確な体温測定が可能になりました。
3M™ レンジャー™ 血液・輸液ウォーミング装置は温水を使わない乾熱式で、輸血・輸液を素早く温め、手術中やベッドサイドでの輸血・輸液による患者の体温低下のリスクを低減します。
患者加温効果をサポートする保温材を使用したディスポーザブルのブランケットです。保温性が高く、低リントです。
感染対策ICTジャーナル vol.16 No.2 2021 別刷
「新型コロナ対策下の日常診療マネジメント―新型コロナの影響と運営方法の実際② 手術室」
執筆者:
横浜市立大学附属病院 医療の質・安全管理部 部長/診療教授 菊地 龍明 先生
エアロゾルを発生する手技への対策など、手術室での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予防対策に参考になる情報が掲載されています。
この「COVID‐19患者の周術期ケア(Perioperative Care of the COVID‐19)」は、8つのセクションと3つの付録で構成されており、パンデミック時における臨床医や施設の安全な周術期ケアをサポートする内容となっています。本ガイドの冒頭に掲載する「共同声明:COVID‐19パンデミック後の待機的手術再開のためのロードマップ(Joint Statement: Roadmap for Resuming Elective Surgery after COVID‐19 Pandemic)」は、米国周術期看護師協会(AORN)、米国外科学会、米国麻酔学会、米国病院協会が共同で作成した文書であり、手術エリアや処置エリアでの医療再開に向け、施設が従うべき原則と考慮す べき点が記載されています。
手術室ナース200名へのアンケート結果がナース専科プラスの注目ピックアップに掲載されました!
SSI(手術部位感染)による術後合併症を防ぐためには、適切なバンドルアプローチが重要です。3Mではバンドルアプローチをサポートするいくつかのソリューションを提供し、SSIリスク低減に関する学術的情報を提供することによってお客様をサポートします。
術中のスキントラブルは手術の安全や効率性だけでなく、患者の満足度も低下させます。安全な手術を第一義とした術中は、強い粘着力の製品を使用することが多く、粘着製品による皮膚トラブルに多くの医療従事者が悩んでいます。様々な分野で粘着製品の開発する3Mの技術力を活かして、手術室での患者さんの皮膚トラブルのリスク低減をサポートします。
N95マスクや眼の防護具などの個人用防護具の選び方や、適切な使用方法、長期使用に伴うスキントラブル対策の情報などをまとめています。
手術室におけるN95マスクの使用と空気感染対策(PDF, 551KB)