外壁ガラスの室外側や、屋外・半屋外に設置されたガラスなど、日射が直接当たる箇所にお使いいただけるフィルムです。設置物などにより外壁ガラスの室内側への貼付が困難な箇所や、バルコニーやベランダ手すりなどにおすすめです。
反射光害対策製品の使用イメージ
反射光害とは、日射がトップライト(天窓)等のガラスに反射することで、反射した光が周囲の建物に当たってしまう現象のことです。反射した光が当たった箇所は非常にまぶしいため、問題になることがあります。そのような場所の遮熱・目隠し用途に反射光害対策品を用いることで、トップライト部、および外壁部からの日射の反射を低減し、周囲の建物への影響を軽減することが可能です。
外貼り用フィルム以外は、ガラスの屋外側に貼付することができませんのでご注意ください。
・フィルムを屋外で使用する場合は、必ず外貼り用フィルムをご使用ください。屋外は屋内と異なり太陽光による影響(熱・紫外線)や風雨(湿気)など苛酷な環境に晒されるので、室内用フィルムに比べ寿命が短くなります。
・外開きの排煙窓のような、日射が直接フィルム表面にあたる場合では、室内側であっても外貼り用フィルムをおすすめします。