次の3ステップで、眼への血液・体液曝露対策に取り組みましょう。
1)施設内での眼の防護具の装着状況の把握
2)使いやすい眼の防護具の選択
3)スタッフへの継続的院内教育
3Mは、眼の防護具の装着遵守率向上に向けて、サポートいたします。
院内の状況が把握できたら、スタッフの装着指導に取り組みましょう。
「3M™ マスクにくっつくアイガード」 は、だれでも簡単に装着ができ、快適なつけ心地のアイガードです。
様々な職種の方へ装着指導が簡単に行え、遵守率の向上につながります。
マスクと同時の装着を推奨することで着用忘れを防止できます。
眼の防護具の装着率向上を目的とした、音声付勉強会テキストです。標準予防策のおさらい、各種PPE、眼への血液・体液曝露事例などをご紹介しています。
再生時間:3分15秒
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救命救急は、外傷など出血を伴う症例を数多く受け入れますが、その他に処置中の突発的な吐血・出血などもあり、想定外の血液・体液飛散リスクが高い環境と言えます。限られた時間の中で迅速な処置を行う救急現場において、眼の防護の重要性と防護具装着に関わるいくつかの取り組みをお伺いしました。
糖尿病患者のフットケアでは、グラインダーを使った爪の研磨や肥厚した角質の除去が行われます。その際に発生する細かい皮膚片(粉塵)には、感染性病原体が含まれていることが多く、患者の足を至近距離で処置するフットケアには眼への曝露リスクがあります。フットケア時の眼への飛散リスクの実情と眼の防護への取り組みについて、お話いただきました。
標準予防策の観点からも、内視鏡業務における眼の防護は強く求められており、スタッフの職業感染防止として取り組むべき重要な課題です。光学医療診療部での眼の防護具の着用を習慣づけるための取り組みについてお話を伺いました。
中央材料室は、血液や体液が付着した器械類を取り扱うため曝露リスクがある環境です。中央材料室における防護具着用の遵守率向上とそれを支える教育体制を中心に、取り組みについてお話を伺いました。