新型コロナウイルス感染症の蔓延などにより、人々のライフスタイルは変化し、それに伴い、歯科矯正を取り巻く環境も近年大きく変化しています。このような変化を捉え、限られた診療キャパシティ内で患者様のニーズに対応していくために、効率化を考慮した着眼点をご紹介いたします。
チェアタイムの短縮
治療期間の短縮
緊急来院の低減
スタッフのマネジメント
売上を80 万円として粗利が72 万円と68 万円で比較する。前者はチェアタイムや来院回数を少なくできる材料・技工に変更したため材料・技工費は4万円高くなり、その分だけ粗利が減ったという前提である。ここに各回のチェアタイム削減と来院回数減を考慮すると、トータルのチェアタイムがそれぞれ14 時間と12 時間になり2 時間削減によって時間当たりの粗利は材料・技工を変更しなかった場合で
5.1万円、材料・技工の見直しをはかった場合で5.7万円となる。つまり、コストをかけても時間あたりの粗利は上がることになる。このようにコスト削減だけではなく、“時間単価を上げるための投資” という考え方も必要である。
矯正歯科の臨床、教育を第一線で牽引されてきた“Expert” の先生方に、ご自身の診療における信念と3M™ APC™ Flash-Free 接着材つき アプライアンスシステムの接点についてお話をお伺い するインタビューシリーズです。
材料は、時に先生の診療スタイルを変える力を持ちます。本インタビューシリーズでは、先生のそんな「Change」をご紹介します。
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