矯正歯科医院経営の着眼点~よりよい診療のために

矯正歯科医院経営の着眼点~

よりよい診療のために

歯科矯正を取り巻く環境とは?

  • 矯正歯科の推計患者数

     

  • 矯正歯科に従事する歯科医師数

     

  • 矯正歯科を標榜する歯科医院数

     

※1 令和2年 厚生労働省「患者調査」

※2 令和2年 厚生労働省 「医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」 - 診療科(複数回答)、施設の種別にみた医療施設に従事する歯科医師数

※3 令和4年 4月 厚生労働省 厚生局 「施設基準 届出」


より良い診療、経営効率性の向上のための着眼点

新型コロナウイルス感染症の蔓延などにより、人々のライフスタイルは変化し、それに伴い、歯科矯正を取り巻く環境も近年大きく変化しています。このような変化を捉え、限られた診療キャパシティ内で患者様のニーズに対応していくために、効率化を考慮した着眼点をご紹介いたします。

  • チェアタイムの短縮

    チェアタイムの短縮

  • 治療期間の短縮

    治療期間の短縮

  • 緊急来院の低減

    緊急来院の低減

  • スタッフのマネジメント

    スタッフのマネジメント

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チェアタイム短縮のメリットと考え方の例

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  • 利益を増やすために材料・技工費は安いほうがよい?

    売上を80 万円として粗利が72 万円と68 万円で比較する。前者はチェアタイムや来院回数を少なくできる材料・技工に変更したため材料・技工費は4万円高くなり、その分だけ粗利が減ったという前提である。ここに各回のチェアタイム削減と来院回数減を考慮すると、トータルのチェアタイムがそれぞれ14 時間と12 時間になり2 時間削減によって時間当たりの粗利は材料・技工を変更しなかった場合で
    5.1万円、材料・技工の見直しをはかった場合で5.7万円となる。つまり、コストをかけても時間あたりの粗利は上がることになる。このようにコスト削減だけではなく、“時間単価を上げるための投資” という考え方も必要である。


  • Orthodontic Library
    Orthodontic Library

    矯正歯科領域に関する当社イベントや新しい情報ツール等についてご紹介させていただく情報ライブラリーです。

  • Meet the Experts
    Meet the Experts

    矯正歯科の臨床、教育を第一線で牽引されてきた“Expert” の先生方に、ご自身の診療における信念と3M™ APC™ Flash-Free 接着材つき アプライアンスシステムの接点についてお話をお伺い するインタビューシリーズです。

  • Change the Things
    Change the Things

    材料は、時に先生の診療スタイルを変える力を持ちます。本インタビューシリーズでは、先生のそんな「Change」をご紹介します。


矯正歯科の経営効率性のさらなる向上を目指して

APC™ Flash-Free接着材つきアプライアンス システムは、ブラケット圧着後の余剰接着材を取り除く必要がないため、短時間でのボンディングが可能です。

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