遮蔽係数とは、遮熱効果を表す指標です。遮蔽係数の数値が低いほど、遮熱効果は高いことを表しています。
可視光線透過率は、目に見える光の透過する割合を表した数値です。この数値が高いほど、そのフィルムはより明るいということになります。
NANO70Sと暑さ軽減効果のないフィルムを貼ったガラスの窓際温度を比較したところ、平均温度差は10°C程度でした。
暑さ軽減効果のないフィルムを貼ったガラスの窓際温度は50.8°Cとかなり高温になっていることが分かります。
※本結果は窓際での測定結果であり、室内の温度(室温)ではありません。
工学院大学 施設部 施設課 課長 石丸勝巳様
「NANO70Sを貼ったことで、環境改善だけでなく、夏場の空調の温度設定を2°C ~ 4°C上げることができた。空調のように導入に多額の費用がかからず、電力消費量の削減につながるため、東京都のCO2排出量削減制度※の 目標達成に役立つのがありがたい。」
※総量削減義務と排出量取引制度 ( キャップ&トレード制度 )