人々の共同研究

国連グローバル・コンパクトの原則に基づいて。

3Mは、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則の実現を推進しています。

国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みのことで、3Mは2014年2月に加盟しました。人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗防止に関わる10の原則を実践します。

 

原則

  • 人権

    原則1: 企業は、国際的に宣⾔されている⼈権の保護を⽀持、尊重すべきである。
    原則2: 企業は、自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである。

  • 労働

    原則3: 企業は、組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認を支持すべきである。
    原則4: 企業は、あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持すべきである。
    原則5: 企業は、児童就労の実効的な廃止を支持すべきである。
    原則6: 企業は、雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである。

  • 環境

    原則7: 企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持すべきである。
    原則8: 企業は、環境に関するより大きな責任を率先して引き受けるべきである。
    原則9: 企業は、環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである。

  • 腐敗防止

    原則10: 企業は、強要や贈収賄を含む、あらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである。


3Mの年次報告書について

  • 3Mは、グローバル・コンパクトの10原則を当社の戦略や各種方針に反映し、実践に向けた取り組みを行っています。詳しくは 2020 Sustainability Report(英語) に掲載しています。