ボディシーラーおよびアンダーボディコート用
3M™ グラスバブルズ

お問い合わせはこちら

コンパウンダーと自動車OEMは、ボディシーラーとアンダーボディアンダーボディコートがクラスAの塗装可能な仕上げを含む要件を満たしながら軽量化できることを求めています。3M™ グラスバブルズは、プラスチゾル製造時にポリ塩化ビニル（PVC）樹脂中の炭酸カルシウムのような高比重フィラーを置き換えることができるソリューションです。
3M™ グラスバブルズはボディシーラーやアンダーボディコーティングの全体の質量を最大40%削減することができ、精密な自動化装置で塗布すればさらに高くなります。また、3M™ グラスバブルズは密度を下げ、耐たるみ性を向上させることができるため、自動車用シーラントやコーティング剤の効率的な塗布を支援します。

ダウンロード：ボディーシーラーおよびアンダーボディコート向け 3M™ グラスバブルズ (英語、PDF, 189 KB).

より軽いプラスチゾル。車の軽量化。

3M™ グラスバブルズによる軽量化素材の製造は、SMCパネルや小さな熱可塑性部品にとどまらず、多くの分野に及んでいます。軽量ボディシーラーやアンダーボディコートは、燃費の向上、バッテリーの航続距離の増加、サステナビリティに大きく貢献します。

ボディシーラーやアンダーボディコート用の3M™ グラスバブルズは可能です。
プラスティゾルの重量を最大40％削減

高い体積負荷でも目標粘度を達成することができます。

低アスペクト比による高速濡れ性・分散性の実現

スキューバダイビングのしやすい表面を作ることができる

クラスA外観の塗装が可能な表面

塗布装置を保護する - 3M™ グラスバブルズと標準密度コーティングの比較

3M™ グラスバブルズの中には、プラスチゾルやプラスチゾル塗布装置専用に開発されたグレードもあります。これらはより強く、使用時の中空球の破壊が減少します。、機器の摩耗は標準的なシームシーラントやコーティングによるものに近づきます。

右のチャートはその様子を示しています。3Mの厳しいテストにより、最新の3M™ グラスバブルズテクノロジーを使用したプラスチゾルと、標準密度のプラスチゾルおよび以前の3M™ グラスバブルズを使用したプラスチゾルの塗布装置の摩耗（直径ミリメートル単位）を比較しました。その結果は3M™ グラスバブルズは、塗布装置の摩耗を大幅に増やすことなく、軽量ボディーシーラーやアンダーボディーコートの製造を可能にします。
3M™ グラスバブルズを40 vol%添加した軽量化配合デザインと、一般的なポンプとノズル圧を使用した装置したテスト