インタビューさせていただいた方:
昭和大学江東豊洲病院
皮膚・排泄ケア認定看護師
藤尾 敬子 先生
混合病棟の診療・看護体制の中で、透析患者、がん患者のケアの質向上をめざし、院内を動かす取り組みについて、お話を伺いました。
00,11
インタビューさせていただいた方:
昭和大学横浜市北部病院
皮膚・排泄ケア認定看護師
山根 麗子 先生
近年注目の集まる「テープ剥離時のスキン-テア」についての取り組みとして、どのようにテープを選択し、院内へ浸透・定着させたのか、お話を伺いました。
00,01,12
インタビューさせていただいた方:
岡山大学病院 高度救命救急センター
副看護師長 感染管理認定看護師/日本DMAT隊員
木口 隆 先生
限られた時間の中で迅速な処置を行う救急現場において、眼の防護の重要性と防護具装着に関わるいくつかの取り組みをお伺いしました。
02,13
インタビューさせていただいた方:
●六甲アイランド甲南病院
看護支援センター 副師長/皮膚・排泄ケア認定看護師
松尾 知子 先生
●同病院
看護支援センター 師長/感染管理認定看護師
窪田 順江 先生
糖尿病患者のフットケアでは、グラインダーを使った爪の研磨や肥厚した角質の除去が行われます。その際に発生する細かい皮膚片(粉塵)には、感染性病原体が含まれていることが多く、患者の足を至近距離で処置するフットケアには眼への曝露リスクがあります。フットケア時の眼への飛散リスクの実情と眼の防護への取り組みについて、お話いただきました。
02,13
インタビューさせていただいた方:
●岐阜大学医学部附属病院
副病院長/生体支援センター長/教授
村上 啓雄 先生
●同附属病院
光学医療診療部 看護師長
森川 秀美 先生
●同附属病院
感染管理認定看護師
土屋 麻由美 先生
標準予防策の観点からも、内視鏡業務における眼の防護は強く求められており、スタッフの職業感染防止として取り組むべき重要な課題です。光学医療診療部での眼の防護具の着用を習慣づけるための取り組みについてお話を伺いました。
02,13
インタビューさせていただいた方:
●神戸大学医学部附属病院
看護部・感染制御部 副部長/感染管理認定看護師
八幡 眞理子 先生
●同附属病院
看護師長 中央材料室
小田 千鶴子 先生
●同附属病院
看護師長(前 医療の質・安全管理部)
廣幸 英子 先生
中央材料室は、血液や体液が付着した器械類を取り扱うため曝露リスクがある環境です。中央材料室における防護具着用の遵守率向上とそれを支える教育体制を中心に、取り組みについてお話を伺いました。
02,13
インタビューさせていただいた方:
北里大学看護学部 准教授
北里大学病院 看護部
がん看護専門看護師
皮膚・排泄ケア認定看護師
松原 康美 先生
医療関連機器圧迫創傷について、日本褥瘡学会から、「組織で取り組む・アセスメント・適切な除圧」という指針が出されていますが、北里大学病院での取り組みについてお話を伺いました。
03,14
インタビューさせていただいた方:
日本医科大学千葉北総病院
看護師長 褥瘡管理者
皮膚・排泄ケア認定看護師
渡辺 光子 先生
頚椎固定具フィラデルフィアカラーとギプス・シーネ類の2つの対策を題材に、対策のポイント・注意点・手順の統一のための研修などについて、お話を伺いました。
03,15
インタビューさせていただいた方:
独立行政法人東京都健康長寿医療センター
看護部 看護師長
皮膚・排泄ケア認定看護師
野島 陽子 先生
スキン-テア対策の一つのポイントが医療用テープによる予防・管理などのケアです。スタッフおよび患者教育などについて、お話を伺いました。
00,11
インタビューさせていただいた方:
金沢医科大学病院 医療安全部
感染制御室 課長
感染管理認定看護師
野田 洋子 先生
中心ライン関連血流感染(CLABSI:Central line-associated bloodstream infection)は、カテーテルの挿入部位や診療科によって感染発生率が大きく異なり、またCLABSIを発症した患者さんは重症化しやすいため、徹底した感染対策が求められます。今回、カテーテル挿入部位の管理に皮膜剤を取り入れた感染対策について、お話いただきました。
04,16
インタビューさせていただいた方:
札幌医科大学附属病院
腫瘍・血液内科
井山 諭 先生
血液疾患では、疾患特性や治療によって免疫機能が著しく低下しています。特に好中球減少期間が長い急性白血病や造血幹細胞移植においては感染症の合併リスクが非常に高く、徹底した感染対策が求められます。また、血液疾患の治療では中心静脈カテーテル(CVC)や末梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)の使用が必須ですが、CRBSI が重篤化しやすいため、これらを遮断するための対策を講じる必要があります。血液疾患におけるCRBSI対策について、お話いただきました。
04,17
インタビューさせていただいた方:
兵庫医科大学病院
手術看護認定看護師
河野 幸一 先生
術後回復を妨げないために、周術期の体温管理は重要です。低体温はシバリングや悪寒などの患者さんの不快感だけでなく、血液凝固障害や麻酔からの覚醒遅延、酸素消費量の増大、感染率の上昇などさまざまな合併症を引き起こします。RALPにおける体温管理を中心に、お話を伺いました。
05,18,19
お話を伺った方:
京都大学医学部附属病院
血液内科
新井 康之 先生
CRBSI低減を目指す試みの一つとして、クロルヘキシジン含有ドレッシングの導入と継続使用について、ご経験を伺いました。
04,17
インタビューさせていただいた方:
浜松医科大学医学部附属病院
皮膚・排泄ケア認定看護師
竹内 涼子 先生・石久保 雪江 先生
スキン-テアの発生時の状況で最も多いのは「医療用テープの剥離時(17.5%)」であり、脆弱な皮膚の患者や強粘着性のテープの使用頻度が高い診療科では、スキン-テアが生じるリスクを低減するための予防的ケアが特に重要とされています。今回、皮膜剤・剥離剤を取り入れたスキン-テア対策の取り組みと、皮膜剤をIAD対策に展開された事例についてお話いただきました。
00,07,16,20
インタビューさせていただいた方:
独立行政法人地域医療機能推進機構 東京山手
メディカルセンター
皮膚・排泄ケア認定看護師
積 美保子 先生
一つ一つの看護を確実に安全に行うためには、各患者さんの状況にあわせて製品や手順を適切に選択することが重要である一方、製品や手順の選択肢が多すぎると院内全体の運用としては徹底において困難な面もあります。日常的に接することが多いテープ選択と運用についての取り組みを伺いました。
00,01,21,22
インタビューさせていただいた方:
三豊総合病院
皮膚・排泄ケア認定看護師 ETナース
政田 美喜 先生
皮膚は、排泄物・滲出液・排液など刺激性のある液体に長時間さらされることで、浸軟して損傷しやすくなります。接触が続くことで、次第にバリア機能も低下し、ついには皮膚障害に至ることもあります。今回、ストーマケアの事例を中心に、特に滲出液がみられるレベルの皮膚障害のケアとして、3M™ キャビロン™ 皮膚用保護皮膜を使用された事例についてお話いただきました。
06,07,20
インタビューさせていただいた方:
近江八幡市立総合医療センター
集中ケア認定看護師
山田 かの子 先生
ICUに入室しているクリティカルな状態にある患者は、病態そのものや侵襲の高い治療により全身状態は低下し皮膚は脆弱化するため、皮膚トラブルの発生リスクが高くなっています。特に経腸栄養による消化管関連合併症から下痢を起こすことが多いのが、ICU患者の特徴です。IADを中心とした皮膚の損傷やびらんなどの皮膚トラブルに対して、被膜剤を使用した取り組みについてお話しいただきました。
07,16,20